最近、40代で家に引きこもりがちな人が起こす悲惨な事件が相次ぎました。
そんな中新聞を読んでいると、
「外に出られない主婦たち」「『輝く女性』のプレッシャー」
というタイトルが目に飛び込んできました。
内容としては、
家事を担う女性の中に
自分が「ひきこもり」だと感じている人が少なからずいる、
その原因・理由は「ママカースト」だったり、
主婦という肩書に収まることでなんとなく安心できるから
というもののようです。
私が特に気になったのは「輝く女性」が社会から求められ、
真面目な人ほど良い妻、良い娘、良い母で、
さらに働かなくてはと思ってしまい、
少なからずとも社会と断絶されつつあったのが、
更に閉じ込められてしまい、
ひきこもりに近いものになってしまうということでした。
様々な事件が増えることを懸念してか内閣府も部屋や家から出ない人に加え、
コンビニや趣味の用事だけにしか出かけない人や
専業主婦(夫)や家事手伝いの人、
半年間で家族以外との会話がほぼなかった人も引きこもりとみなし、
推計をとっているとのことです。
「輝く女性」の姿をはき違えてしまって、
周りが認めてくれるようにとか、
周りの目によく映ればいいと思って頑張ってしまうと、
本来の姿を見失い、
外に出るのが億劫になったり、
人と関わるのが面倒になったり、
せっかく能力を持っていても生かせないまま、
年を重ねていってしまうのではないかと思いました。
本当の「輝く女性」は、
自分がやりたいことをどんな形ででもやって、
それが自分の自信となったり、
家族はもちろん周りの人も楽しくさせたりするパワーを持てる人だと思います。
やりたいことが見つからない、
どうやればいいのかわからない、
など悩みもでてくるでしょう。
でもそうやって考えることからひきこもり状態はなくなっていくのではないかと思います。
やりたいことを探すため、
人と話したり、本を読んだり、イベントに参加したり。
何かを始めてみれば少しづつ自分自身が変わっていく気がします。
ファッションもその一つだと考えます。
外見が変わればまず自分の気持ちが変わる、
そして前向きに何かに取り組める。
そんなパワーをファッションは持っているのです。
ファッションにつながらない悩みであっても実は解決できてしまうのです。
本来の「輝く女性」を目指しましょうね!
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