40~50代女性「両立の壁」という記事を読みました。
理想のライフコースと現実との間にギャップがどれくらいあるのか調査したところ、仕事と子育てを両立させたいという理想を持つ人が一番多かったにもかかわらず、実際には実現できなかったという結果がわかったそうです。
夫の収入が多かったり、本人の年齢が高いほど両立の実現が難しく、また育ってきた環境(母が専業主婦である)にも原因があるそうです。
若い人は、DINKSで得た収入を保育サービスに利用するというスタイルを受け入れているため、さほどの影響はないようです。
かといってまだ社会では、育児休業がそれほど取りやすいわけではなく、
しかも夫の協力も本人の意識に加えて職場の理解も必要になるため、
現在のワーキングマザーの状況をみて、若い女性がつらいと感じ、専業主婦を希望する人も増えているそうです。
ただ、このままだと結局、子育ても落ち着いて自分の時間が増えたときに何をしたらいいのか迷ってしまう迷子女性が増えてしまうと思います。
世の中の考え方や環境を変えるには時間がかかります。
でも自分の考え方を変えるのは自分の意識だけです。
周囲の状況、時間に翻弄されず、本来自分が何をしていきたいのか、そのために今どんな準備をしておけばいいのか考えてみてください。
自分の本来の姿を見つけるお手伝いをいたします。